換気の為に窓を開けるも雪がちらつく中、ガンプラビルダーはジャンパーを着込んで戦っております。
自分も小学校5年まではガンプラ三昧の日々でした。
当時のガンプラは接着剤を塗ってたい焼きみたいに貼り付ける方式で時間もかかり、色も付いてませんでした。
最近のガンプラは接着剤不要のはめ込み式で色やシールも付いているので、ただ組み立てるだけでもかなりの仕上がりになります。
なぜか小1の妹にもブームが飛び火。
42のおっさんも影響され、小5以来のガンプラ作りを再スタート。


息子はというと自分の実力が知りたいと言いだし、
じゃあガンプラコンテストに参加してみようということになり、
調べてみると、金沢で2017春のガンプラコンテストを発見。

早速エントリーしてみると息子9歳が最年少、おやじ42才が最年長でした。
1週間後に結果発表とのことで別のガンプラを買って帰宅。
次週結果発表を見に行くと・・・
おやじやらかしてました・・・なんと準優勝!?


息子のサイコザクを差し置いてやらかしてしまいました。

素直に喜べず、振り返って息子の表情を窺うと、
満面の笑みでおめでとう!と言われほっとしました。

小学生時代の頃と違って、作り込みにこだわりが出てしまい、頑張った甲斐がありました。
ちなみにこれが嫁に何だこの光景は?と言わしめた塗装風景。

これは色毎に分類したパーツを爪楊枝にくっ付けて塗装、乾燥してるとこです。
ところで自分が小5までハマっていたガンプラブームを終わらせたものは何か。
それは恋でした。それまで全く恋とは縁の無かったガンプラ坊主に届いた一通のラブレター。
それが唯一ガンダムを超える素晴らしい世界へと導いてくれた未来への切符でした。
息子も4月から小5です。ガンプラを超える未来が待っているのか!?楽しみです。
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